【米国防総省の取材ルール】メディア敵視、統制図る 報道の自由に危機感
2025/10/13 1:28 (2025/10/13 1:29 更新) [有料会員限定記事]
第2次トランプ米政権下で、国防総省が報道機関に示した取材ルールに懸念が深まっている。報道内容の「事前検閲」を求めた部分は反発を受けて撤回されたものの、メディアを敵視し統制を図ろうとする記述は依然として残っている。
こうした動きは、報道の自由に対する危機感を強めており、政権の意に沿わない情報を制御しようとする姿勢が浮き彫りになっている。
写真説明:ヘグセス米国防長官=10日、ワシントン近郊の国防総省(ロイター=共同)
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