国際｜ロシア占拠のザポリージャ原発、電源復旧へ － IAEA発表
【ウィーン共同】国際原子力機関（IAEA）のラファエル・グロッシ事務局長は2025年10月9日、ロシアが占拠し外部電源の喪失が続いているウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所について、「復旧に向けたプロセスが開始された」と述べました。
同原発は現在もロシア軍の支配下にあり、安全確保と電源の復旧が急務となっています。IAEAは引き続き現地の状況把握と支援に努めるとしています。
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